こんなに笑った作品は、今までにはありませんでした。

 

「THE LASTCOP(ラストコップ)」は、1985年に爆発事故に遭い昏睡状態になった京極浩介が、2015年に30年ぶりに目覚める所から始まります。

体はおっさん中身は若者という京極と、彼とバディを組む羽目になった望月亮太とのハチャメチャコメディ刑事ドラマです。

ギャグなのか、シリアスなのか

一番最初は二時間ドラマだったんです。

唐沢さんの大ファンだったので見てみたら、いきなりの昏睡状態 😯 

ですがその昏睡状態から目覚めるキッカケが、斉藤由貴さんの「卒業」を聴いたからというのは、かなり突拍子もなかったですし、至るところにちりばめられたパロディ要素が面白かったです。

そうかと思えば仲間の裏切りとか、かなりシリアスな所もあり、バランスがとても良かったです。

お約束だと思ったのに

最初は、京極の妻である加奈子と結婚した鈴木を黒幕だと思っていたんです。

よくあるパターンですよね。

多分、最終回で鈴木が裏切るんだと思っていたら、最後まで良い人でした。

お約束と違うというのも、かなり面白かったです。

大冒険の最終回

最終回は生放送という、考えられないドラマでした。

案の定というか、思っていた以上というか、グダグダでした。

でも、そのグダグダ感がこのドラマの魅力だったと思います。

そして、何よりもすごかったのが、次々とほとんどの人がNGを出すなか、松浦役の藤木さんがほとんどNGを出さなかったという事です。

いつものクールな表情もほとんど崩さなかった藤木さんがとても凄いなと、思いました。

笑いが足りない

今のドラマって、笑いが足りないのかも知れないと、思いました。

たまにはこれぐらい楽しいドラマがある方が良いなと、つくづく思いました。

いいだけ笑った後の、あのスッキリ感はとても気持ちよくて、溜まりに溜まったストレスが一気に飛んでいくような感じでした。

出来れば、こういった面白いコメディドラマを次々と見たいなと、思いました。

今の時代は笑いが足りないんですよ。